最強に居心地のいい場所、それはアメリカ西部アリゾナ州のセドナだった
今まで行ってみた場所の中でのおすすめ、以前ウユニ塩湖を紹介しましたが、私がここと並んでオススメしたいのは、アメリカ西部のセドナです。
初めて聞いたのはいつだか忘れたけど、「いつかセドナに行ってみたい」とずっと思ってました。
世間的に有名になったのは、国民的有名歌手Aちゃんとお笑い芸人のAが旅行にいったって報道されてからかもしれないけど…(笑)。
行きたいなと思いつつ、これもまたなんとなくタイミングを感じなくて、優先順位もさほど高くなくて、後回しにしてたら、やはり突然、時が来たわけです。
本当に、なんでもそうなんだと思う。自分に必要なときに必要なものはやってくる。
ある日突然、いままで一度も一緒に旅行なんて言ったことがない友達から
「ねぇねぇ、セドナとかって興味ないよね(笑)?」…え、かなりありますけど???
そんなことからトントン拍子にセドナ行きが決まったのでした。
引き寄せられたセドナ。ただいるだけで自分の存在を受け止められる
セドナはスピリチュアルなパワースポットとして有名。
7大ボルテックスっていうエネルギーの源になっているところがいくつもあって、人によってはいろんなエネルギーを感じたり、なにか感じるものがあったりするらしいです。
私はとくにそういうパワー的なものは感じなかったけど、ただいるだけでいい、存在を自然が全て受け止めてくれている感覚というのは沸いてきました。
だって…この自然を見たら、あらゆることがどうでもよくなりません?
街の中心も21時過ぎればほとんど終わりっていう感じ。
なにせ周りが自然ばっかりなので、太陽とともに起きて月が出てきたら寝る。
本当にありのまま。
なにかこう…抗わない空気が流れているところでした。
転機やタイミング、自然の流れを受け止める人達がいた
セドナに行ったタイミングが、図らずも仕事を辞めた直後で、
「先月仕事辞めたので、今時間があるから来たんですー」なんていうことが多かったのだけど、
そうしたらほぼ全員の反応が 「すばらしいことだね」「すごくいいね」って。もう「wonderful!」「 excellent!」 の嵐。
「これから新しいことに挑戦していくのね」「ステージを変えていくのね」「タイミングが来たってことだね」「このタイミングでセドナに来るなんてすばらしいことね」 などなど。
セドナの人達はみんなこんな反応でした。
やっぱり 日本で考える感覚とは全然違う。
新しいことをやること、進むことを容認するどころか後押ししてくれる。
生きることが楽しくなる地なんじゃないかなと思いました。
人はもっと自由でいい、もっと自分を素直に受け入れていい
こういうことなんじゃないかと思うんです。
私の仕事観や価値観は、いわゆる日本の一般的なマジョリティーの考えからはちょっと違っていて、特にこの数年で崩壊していたことは自覚してるけど、それがここではしっくりきちゃうというか。
いつも人と比べてしまっていたこともバカバカしく思えるようになったし、ぶっちゃけそんなことをしている暇はないと。
さらには「短所、弱みって何?」って質問に答えられなくなってしまっていて…正直、答えが見つからないのです。
こんなこと言ったら、一見、ただの自信過剰&ナルシストのようですが、そういうことじゃなくて、ようやく自分という人間を受け入れられるようになったというか…
人の評価ではなくって、自分の評価を優先できるようになったのかなと。
結局、一度きりの人生をどう過ごすかは自分で決めて、 自分が納得するようにすればそれでいいんだと思うわけです。
全ては経験してこそわかる だから旅は行くべき!
自分の人生の時間をどう使うかは、自分で決められる。
そう思えるようになったのは、すべてこれまでの経験からだから、良いことも悪いことも、楽しいこともツライことも全部大事なことだったんだと思います。経験って本当に大事。
セドナは不思議とそんなことを感じられる場所でした。
なんだかつぶやきのような内容ですが、現地のおすすめ情報はまた次回♪